プロフィール

carat

Author:carat
株式会社Carat
名古屋市名東区のおしゃれな癒し理容室「comfortable&髪工房carat」と美容サロン「FunnySunny room南風」を切り盛りしています。

FC2カウンター

リンク

カテゴリ

最新記事

最新コメント

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

フリーエリア

フリーエリア

ブログランキング

フリーエリア

フリーエリア

ブログ王

フリーエリア

多分、これが今年最後の涙だと思う事

__ 3
caratにとって年末は一年で一番の繁忙期。
スタッフみんながいっぱいいっぱいの毎日を送ります。
それを気遣ってか両手いっぱいの差し入れを持って御来店の初老の男性。
忙しい中、対応したしたスタッフに手渡すなり一言「たまにはみんなでいっぱいやれ!!」。
この人はいつもこう。
絶妙のタイミングで心を読んだ対応をしてきてくれる。

人生の師は多いほど幸せだと思う。
彼はその一人、小学生時代の恩師。
縁あってこれまでにも色々とお付き合い頂いている・・・ありがたい希少な縁だと思う。
__ 1
幼少期の僕は何度この人にビンタを頂いただろう・・・誤解を恐れずにあえてここでそれを語るなら、そんな「体罰の是非」が上げ足を取るように問われる事が無かったあのおおらかな時代が懐かしく、愛しささえも覚えます(体罰賛成という一方的な意見ではありません)。
あの時代の先生と生徒、クラスメイトとの関係・・・お互いがぎりぎりの所で一線を越える事がないように空気を読み、時には許し合い、時には納得しあえた時代はもうないのかなぁ。
この師は僕にとってその時代の象徴のような存在です。

大人になった今でも「恥ずかしい」泣き事や「聞いてもらうだけで良い」そんな情けない愚痴をこの人にだけはさらしてきました・・・ときには一喝されますが
未熟な自分がcaratを立ちあげてまだたった13年ですが、何度この人の「一喝」と「理解」に助けられた事か・・・。

この師の穏やかな表情。
「髪を切らせて頂く」そんなひとときを持って恩返しさせて頂く事が出来る事が僕にとってこの業を選んだ「誉」の一つであります。

全てに熱く躍動的だった若かりし頃のセンセイ
足腰をいたわる姿・・そこからは俊敏だった昔の姿は今ここにはありません。
だけどあの頃とは違った形で今でも僕に道を記してくれています。
「老いる」という事、その意味、その生き方を自らの背中で持って僕に教えてくれます。
彼に「同情」や「情け」といった念は一切生まれません・・・芽生えるのは「尊厳」と「尊敬の念」のみです。

・・・多かった髪も薄くなり、カットした毛髪にもしっかりと白髪が混じるようになりました。
許されるならば、いつまでも師のお世話をさせて頂く事ができれば幸いと心から思います。

そんな師に本日はお願いをしてみました。
「Face book」で僕が連絡が付く当時のクラスメイトに一言ずつお願出来ないか?
快諾したセンセイ。
紙にメッセージを書き込む氏の横顔は昔のセンセイに戻る。
__ 4
9人、それぞれ一行ずつのメッセージを書くのに30分以上かける。
普段の話しぶりからクラス全員の事をしっかり覚えている事は知ってる。
目が真剣だ、まちがいなく文字という手段で語りかけようとしている。

__.jpg
忙しかった営業も終わり、閉店後、ふとレジ下に置いてあった紙。
書き上げたクラスメイトへのメッセージを読んで久しぶりに涙がでました。
しっかりとした筆跡で、書ききれなかった事を僕に熱く語ったセンセイの眼差しを思い出しながら・・・。
懐かしいあのセンセイが文字としてよみがえってきます・・・幼き日のクラスメイトも。
その瞬間、僕は冬でも半ズボンをはいて野球帽をかぶった少年時代の自分に戻っていました。


本当にこの職業について良かったと思う。
ちょっと遅くなったけれど最高のクリスマスプレゼントでした。

この素敵なプレゼント。
旧6年2組のみんな!!時間の都合が付き次第、必ずお贈りします。

スポンサーサイト

<< 今年も一年ありがとうございました。 | ホーム | モンスター!! >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 ホーム